2017年07月05日

【肉体労働レポ】ゴミ家屋 家主との闘い

さて、ゴミ家屋に着いてからのお話です。


7時頃、ドブくさい田舎に到着。
マックがつぶれる奇跡の町。

歩きながら叔父に電話します。
「鍵がないので開けてくれ」と。

物盗られ妄想の祖母が
何度も何度も鍵を変えるので、
合鍵を作っても間に合いません。




家の外観は、前よりヤバイ感じでした。
なぜか玄関の門にはブルーシートが
掛けられています。

そして、10年以上前に死んだ
ポメラニアンの散歩紐が
門扉のハンドルに結わえてありました。

静かに狂気を感じさせる演出。
何かが進行している気がしました。




ドアを開けると、
叔父がひょこっと顔を出しました。
「眠人はいないのか?眠人は?」

叔父は基本的に一方的に喋り散らすので、
こちらが何か言っても、あまり話が通じません。
自分の思い込みで全てが展開していきます。




玄関で少し話をしようとしたら、
母が奥の和室に連れていかれました。




しばらくしてから、
母がブチ切れながら戻ってきました。


「キヨ子、あいつ、マジでやばいよ・・。
ある宗教団体の教祖の命のみなもとが
たっくん(叔父)とつながってる関係で
命を狙わているんだって。
だから、会話は全部盗聴されてるし、
玄関では音を立てるなって。イカれてやがる・・。」





なんだか、少し面白くなってしまいました。
なかなか秀逸なストーリーです。

わたしは冷たい人間かもしれませんが、
長く付き合っていると、こっちも慣れてしまうんで。
いちいち真剣には向き合っていられません。




さぁ、ゴミ収集車が来るまで時間との勝負です。
ゴミ出しに取り掛かります。





ゴミ袋に手を掛けると、叔父から突然ストップが。
「ちょっと・・、捨てていいか確認するから待ってよ!!」




母「え・・!?なんで、今確認するんだよ。
早くしないとゴミ収集車が来ちゃうから!!」





わたし「わざわざ始発で来た意味なくなるんだけど‥」



わたしたちは苛立ちました。
ほとんど眠らず始発で出発して、
ゴミ家屋でカビ臭い空気を吸って。

夏にマスクをすると、
暑くて汗まみれになります。
涙のようにポタポタ垂れるほどに。

いざ・・と腹を決めて
汚袋つかんだら、この仕打ち。




わたしは絶叫してやりました。




「うるさいっ!袋を持ってこい!!
そんなこと言うなら2年前に確認すれば良かったんだ!!
なんで今日までゴミを出さなかったんだぁ!!」





普段、祖母と二人暮らしの叔父は
面食らったような様子でした。




「キヨ子・・わかったから大声だすな・・。急いで確認するからよ・・。」




叔父が弱ったのを見逃しませんでした。



「そんなことを言うなら手伝ってよ!
和室から中継して玄関にいるわたしたちに袋を渡して!!」




「おい、大声だすなよ・・会話が全部聞かれ・・」



「うーん!!わかったぁ!!!!」




「だから、聞かれ・・」



「わかっったからああああぁ!!!持ってきてぇえええええええええ!!!」



わたしは力の限り、
絶叫してやりました。




すると、叔父は諦めたように袋を運び始めました。
ちょこちょこ袋の口を開けて
中途半端に中身を確認しながらなので、
少し時間がかかりましたが・・。

思いがけずゴミ捨て作業を
手伝わせることに成功したので、
内心はしてやったりです。

叔父は散らかすだけで、
家事など含めて何の手伝いもしませんから。




前回この家に来たときなんて、
わたしがゴミを拾っているそばから、
食べていた菓子パンの包みを
ポイっと投げつけてきたりして。
そのときは本当に頭にきました。

怒りを表明したら、「どーせ拾うでしょ」と、
叔父はクズぶりを見せつけてきました。
まぁ精神病ではありますが・・。

叔父の病状だと、
やろうと思えば普通の暮らしは
できるはずなんです。
施設にいた頃は普通に生活していたし
一応大学も出ていますし。




とにかく・・
ゴミ出しするまでも少し大変でした。
まだ長いので、次回につづきます。


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posted by クサレ子 at 03:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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